ダーリアンダイアリー

わたくしダーリアンの感じたことを、文字や写真、絵などで表現していきます。

ふつう

将来に希望はない。 刻々と過ぎていく今があるだけで、なにもしないまま、死んでいきそう。 血がしびれを伴って抜けるような感覚。 かなしさとさびしさ。 そういう感情に支配されながら、来なくてもよかった朝を、なにもなかったかのように迎えるのだろう。 …

2019.1/14 📝

僕は中学生の時からノートやiPhoneのメモに今の気持ちみたいなものを書きなぐっている。僕のその場限りの感情を、書いて残しておかないと、すごく勿体無いようで、大切な感情を貯めておきたくて、書かずにいられなくなる。 僕による僕のための言葉。 言葉に…

2018.9/20

しっとりとした日 好き

自然に対して

僕らは自然に対して、人間のいいようにできる、管理できて制御できて所有できるという見方を知らずしらずのうちに持っていたり(そのような周り、環境下にいたり)、まず眼中になかったり、するように思う。だからなのか、草刈りがされていなかったり、伸びた…

お米を作った話2

お米を作った話 - ダーリアンダイアリー 続き 種の成長 種を蒔いた苗床は田んぼに浸ける。 暖かい空間にするために、ミニビニールハウスを作った。触覚をつけてみた。 大量に湧き出た湧き水を池を通して田んぼに落とす。できるだけ温めるために、ゆっくりゆ…

太陽のもとで思う

今日はとってもいい天気 コーヒーを飲みながら、リゾートバイトで訪れている奥飛騨の寮の前で太陽を浴びている。風も音も匂いも、僕を穏やかな気持ちにしてくれる。 僕はノートに今の気持ちをだらだら書くことが癖であり、それは中学の頃から続いている。今…

お米を作った話

4月からのお山生活で、僕はお米をつくっていた。このお米づくりを通じて、本当にたくさんの喜びを味わうことができた。なので今回はそのことについて書きたいと思う。 お山の土地では、耕作放棄地を再び田んぼにしてから10年目であった。無農薬無肥料で、自…

18.1.16 ニート生活

お山生活を経て、今は実家で絶賛ニートをしている。 そんな生活をしていると、働きたい欲 みたいなものがうまれる。人の役に立ちたいというか、そんな欲求がうまれる。 ニート歴1ヶ月も経っていないけれど、 なかなかにメンタルがやられる日々を過ごしている…

8/1 @散歩

ミズキの実の上の方が 赤くなり始めた。 相変わらずに、川の横は涼しくて気持ちのいい匂いがする。風と音と匂いに包まれる。 ヨモギも僕の背丈よりはるかに高くなってきた。 今日の風と日光は、寝起きで少し火照った僕にはとてもちょうどいい感じだ。 赤とん…

7/19メモ 東京から帰ってきて

一個一個が、食事や散歩、水汲みなどが、本当に良すぎるというか。 彼ら の存在を感じて、その中で食べている、歩いている、水を汲んでいる。 はぁって。 土を踏むこと、匂いに包まれること、太陽を浴びること、冷気を感じること、鳥の声川の音を意識するこ…

拡がり (写真多め)

木 柳の木を見上げていたら、なぜだか急に笑顔になってしまって、込み上げてくる感情を認識した。愛おしさのようなもの。触らずにはいられなかった。 ぼくと柳との関係が、また1つ生まれだ日だった。 花 いろんな葉っぱが顔を出し、それに花がつき、気づい…

今の暮らしとあれやこれ

メモを取ってあったのを、ざっくりと乱暴に書いてみた。 今の暮らし 6/15 僕は今岩手県のとある土地に住んでいる。湧き水からなる川と森に挟まれていて、小屋や畑、田んぼ、池、林、藪があるような、そんな環境だ。 大学を卒業して、縁あってここに来た。 就…

みどり

日に日に姿を現してくる数えきれない緑色を目にし、僕はどうしようもなくなる。 何もできない僕自身に対しても、どうしようもなくなる。 絵だけは描こうと思った。

メモ 2017 6/5

僕は、吹っ切れたいのかもしれない。 僕は好きな人がたくさんいる。比較とかもなくて、素敵な人が、愛おしいと思ってしまうような人が、たくさんいる。たくさん出会えて来た。なんて喜ばしいんだろう。好きになる行為は、とっても気持ちが良いのもあるし、本…

気持ち良さと切なさ

踊子草が、黄色くなっていた。 日中もカエルの声がする。とても嬉しい気持ちになった。お昼にも彼らの存在を確認できる、認識できること。それが僕の中で彩りに変わり、嬉しく思ったのかな。 桑野葉っぱは本当に不思議な形だ。この変化を見ていたい。 草刈り…

なんだかいい日だったです

ハルジオンが咲いていた。ハルジオンって僕らが呼んでるだけで、君たちの本当の名前は、名前の概念すらないのかもしれず、言葉とは違う何かを生きているのかもしれないけれど、僕たち人間の視点で、ハルジオンって呼ぶね。 君は西洋ナバナ。西洋から来たのか…

しみじみと

三日間共に過ごした人がお山を出た。 あまり意識はしていなかったものの、別れの時間が近づくにつれ、僕は寂しさを漂わせていたらしい。 しかしながら、僕はこの「1人山の小屋にいる」ことを、この状況を、とっても嬉しく望んでいるような気がしてしょうがな…

刻まれていく出会いと時間

僕はメモをよくとる。 昨日感じたこと、感じたままのメモを、生々しく残しておく。 夜、岩手の紫波サービスエリアからヒッチハイクし、有難いことに3台で、昨日名古屋に着いた。 名古屋駅から8キロほど歩き実家に着いた。そんな日のメモ。 優しさのシャワー…

生命の輝き

(生命の)存在を認識する という行為、営みは、豊かさにつながると思っている。豊かな今を生きることにつながる。そう思っている。 身の回りに目を向けると、生命に溢れ、たくさんの宇宙がそこにあることに気づく。それぞれの事情や、然らしむるさま、そんな…

#地衣散歩 @安曇野

安曇野で出会った地衣類を紹介します。 生活感丸出しなプライベートを覗いてしまった感じ。 荒れ果てた地球みたい。けれど、そこにも美しさがある。今を咲き乱れる花 そんな感じ。 繊細な造形美。 海の中みたいな、星雲みたいな、そんな姿に惚れる。 彼らが…

#地衣散歩

#地衣散歩 とは、 地衣類を探してしまう散歩のことです。 #地衣類 とは、藻類と菌類の共生体で、苔みたいな生き物です。 僕はなぜだか、地衣類が好きです。 はびこりというか、芸術性というか、まさに Life is Art を体現しているように思うのです。 自然は…